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革修理ブログ
2022/11/26
ルイヴィトン・ラウンドファスナー長財布・スラース交換【Before】
ブログをご覧頂きありがとうございます。
革研究所西宮夙川店でございます。
本日はルイヴィトン・ラウンドファスナー長財布のスラース交換をご紹介します。
【Before】
上記の様にファスナーが閉じない状態となっております。
ファスナーの不具合には主に、スラースの劣化とレールの劣化2つの原因があります。
レールの劣化の場合はお財布本体の糸目を解き、再度縫い合わせる必要があるため、比較的高価になる傾向がございます。
確認させて頂いたところ、今回はスラースの交換のみで補修可能でございます。
完成次第画像をUPさせて頂きます。
革に限らずですがダメージが少ない段階の方がクオリティや納期、料金の負担も低くなっております。
傷や色あせと違い、乾燥や余計な油分の付着などは見た目で分かりにくくなっております。
「まだ早いかも知れないがケアをしておきたい」「クリーニングだけでもお願いしていいですか?」などお気軽にお申し付け下さい。
バッグやお財布、ソファーやダイニングチェアーなど、革製品のトラブルでお困りの際はぜひご相談下さい。
リカラー施工以外にも「ファスナー交換」「持ち手交換」「パーツ交換」「内袋・内張り交換」「リメイク施工」「クリーニング」「コーティング」「エナメル施工」「金具再メッキ」など、補修全般承っております。
神戸・芦屋・西宮エリアは出張お見積り無料で承っております。
また、LINEにて簡単見積り&ご相談可能でございます↓
軽度の乾燥やスレ程度ですとご自身でのケアも可能となっております。
当店ではご自宅でお使い頂けるクリーナー&オイルのセットも販売しておりますので是非ご活用下さい。